株式会社ストライプインターナショナル「SDGs 経営」推進基本方針

  • 1.趣旨
    株式会社ストライプインターナショナルは、「仕事上の関係よりも親密で、信頼し合える、家族の次に大切な関係を社員同士、関係各社、お客様へも広げつづける」という経営理念「セカンドファミリー」の下で、SDGs 経営を推進する。
    このため、「stripe way」(ストライプが象徴する自由と革新及び「多様性」と「持続性」の共存の考え方に基づき、CSR の体系に SDGs(持続可能な開発目標)を経営プロセスに組み込んだ SDGs 経営を行い、グローバルにおいて SDGs リーディングカンパニーとしての地位確立を目指す。
  • 2.SDGs 経営の基本的考え方
    (1) CSR の体系を社会的責任の手引(ISO26000)の7つの中核主題(組織統治、人権、労働慣行、環境、厚生な事業慣行、消費者課題、コミュニティ課題)に関連付けて整理する。
    (2) その上で、共通価値の創造(CSV)の重点テーマを、「アパレルという事業領域から、ライフスタイル(衣食住)の事業領域へ、未来を考えぬき、IT を中心とした投資を行う」という「ライフスタイル&テクノロジー」という事業領域を考慮して選定する。
    (3) CSV の重点テーマは、ストライプインターナショナルの運営方針である「ユーザーとライブ(お客様の心に高揚感を生み出す運営)」、「スタッフドライブ(社内外の関係者の心に高揚感を生み出す運営)」「ソーシャルドライブ(社会と未来に役立つ活動を創造)」の 3 つの角度から設定する。
    (4) これらを SDGs と関連付け、SDGs を経営上のチャンスとリスク回避の両面で参照し、SDGs 経営を推進する。
  • 3.SDGs を取り入れたCSR/CSV、ESG への対応
    (1) 経営理念・事業領域と SDGs との関連付け
    7つの中核主題で整理した CSR の体系のうち、共通価値の創造(CSV)の重点テーマとして「セカンドファミリー」の視点では SDGs 目標 17「持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する」を基本とし、これを SDGs 目標 9「レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る」と目標 12「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」を組み合わせた「ライフスタイル&テクノロジー」により推進する。
    (2) CSV 重点項目の選定と SDGs との関連付け
    「ユーザードライブ」では消費者課題について SDGs 目標 12「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」及び環境関連目標、「スタッフドライブ」では人権・労働慣行についてSDGs 目標 8「すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する」及び目標 5「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」、「ソーシャルドライブ」ではコミュニティ課題について SDGs 目標 11「都市と人間の移住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする」、目標 2「飢餓に終止符を打ち、食糧の安全確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する」及び目標 3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」を重点事項とする。
    特に、全体を通して「セカンドファミリー」の理念の下で消費者・社員・地域が一丸となった、SDGs 目標 12「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」を組み合わせた「ライフスタイル&テクノロジー」の 12.8 に規定される「2030 年までに、あらゆる場所の人々が持続可能な開発および自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする」というターゲットへの貢献を、目標 4「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」の視点も加味しつつ、視野に置く。
    (3) 活動の長期目標の設定
    各活動についてタイムスケジュールを作り、必要に応じ、SDGs の目標期限である 2030 年に合わせた長期目標を設定する。
    (4) ESG への対応
    重点管理目標(KPI)は、ESG で参照される指標を可能な限り考慮にいれつつ、株式会社ストライプインターナショナルの事業特性を踏まえて必要な項目の抽出とデータの整備を進める。
    (5)「株式会社ストライプインターナショナル SDGs 推進計画」を策定
    この基本方針に基づき、「ストライプインターナショナル SDGs 委員会」において、CSR 体系、主な活動、SDGs との関連、活動目標、ESG との主な関連性を考慮して、「株式会社ストライプインターナショナルSDGs 経営推進計画」を策定する。
  • 4.関係者との連携による事業展開の実施
    SDGs では関係者との連携が重視されているため、経営理念「セカンドファミリー」によるマルチステークフォルダーとの連携に留意し、各活動での連携と共有価値の創造に留意する。
    また、SDGs 推進の関係機関との連携強化に努め、SDGs に関連する国際機関や政府の政策への協力を行う。
  • 5.SDGs 経営への取り組みの積極的な活動報告の発信
    株式会社ストライプインターナショナル SDGs レポート(仮称)、ホームページなどでSDGs 経営の取り組みを発信する。
  • 6.SDGs 経営の社内推進体制の整備と社内浸透
    SDGs の推進はストライプインターナショナル SDGs 委員会が行うものとし、定期的に取締役会・執行役員に進捗状況を報告し、情報の共有を図る。
    グループ企業においても順次、SDGs 推進計画の策定を進める。